早期発見がカギ!うつ病診断で精神状態をガッツリチェック

女医

精神的なアプローチ

悩む女性

体に負担をかけずに治療

うつ病と診断されてしまったら、落ち込んでしまう人も中にはいます。確かに、うつ病は長期的に治療を受け続けなければならない場合があります。改善するためとはいえ、家族やまわりに迷惑をかけてしまうことを気にしがちです。しかし、逆を考えてみれば、うつ病は長期的に休むことが仕事と捉えられます。1日でも早く社会復帰するために精神を落ち着かせるための準備をするための時間が得られたと思うなど、気持ちの切り替えをすれば気持ちが楽になりやすいです。それに、うつ病の治療は薬剤や専門機器を利用した治療法ばかりではないです。人とのコミュニケーションをとる機会を大いに利用して行なわれる治療法あります。主に、軽度のうつ病と診断された患者や、体に負担をかけたくない患者におすすめの療法です。

コミュニケーションの治療法

うつと診断された際に行なわれる精神療法は、集団でのディスカッションや臨床心理士によるマンツーマンの会話治療があります。集団は、自身の気持ちを言葉で表して、他人がどう思っているのかをチェックできます。しかも、臨床心理士が後ろでサポートしているので、特定の患者とトラブルになるのを未然に防いでくれます。ある意味、本当の自身を見つめなおす良い機会になり、新たな自身を発見できるチャンスとなるのは確かです。

臨床心理士との対話療法

集団は、どうしても苦手という人には、マンツーマンの会話療法を利用するのがおすすめです。担当の臨床心理士が、会話の中でストレスとなっている原因を探りだしてくれます。患者が発する言葉を分析してくれるので、なぜうつ病に陥ったのかを診断してくれます。自身の精神状況を把握して、改善傾向に持っていくためには何をすればいいのかを把握したい場合に役立つ療法です。

芸術で気持ちを落ち着かせる

うつ病の精神的な治療法に関しては、ディスカッションやマンツーマンの対話がメインですが、芸術を利用した療法も存在します。主に絵を描くアートセラピーや砂を敷き詰めた箱の中におもちゃを配置する箱庭療法が行なわれます。また、音楽や簡単な遊戯を利用した療法を行なっているクリニックも存在します。これらは、精神的な疲弊の原因を対話やディスカッションで探るためのものではなく、体と心の健康を回復することを目的とした療法です。芸術は、間接的に患者の気持ちを表現するのに効果的です。治療と、聞くと重苦しい感じに捉えられがちですが、芸術療法なら何か一つのことに集中しやすくなるので、楽しく治療を続けやすいのは確かです。